地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

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温泉旅館で研修/大震災の年に「被災地に学ぶ」というテーマで/大津市と自治連/自治会№27

2011年の東日本大震災の直後の5月に、大津市と自治連合会が琵琶湖ホテルで大宴会を開いていたが、それだけでなく、その年の11月と翌2012年の2月に「東日本大震災地に学ぶ」という研修を、温泉旅館で行っていたことが情報公開 …

大震災直後も大宴会/大津市と大津市自治連合会/2011年5月/自治会№26

2011年の東日本大震災が起きた約2カ月後にも、大津市は大津市自治連合会の幹部と大宴会を開いていたことが、情報公開制度で開示された資料から明らかになった。 それによると、大津市は2011年5月6日、自治連の幹部を琵琶湖ホ …

目片前市長時代は1人9000円/会席料理で57人/大津市と大津市自治連合会が宴会/自治会№25

大津市が大津市自治連合会長らを招く、公金を使っての宴会の歴史は古い。目片前市長の時代も、琵琶湖ホテルの瑠璃の間で開かれた。2009年の自己負担金は、3000円。大津市が市のお金で琵琶湖ホテルに支払った金額は、1人6000 …

宴会は1人8000円/うち2000円を自己負担/琵琶湖ホテルで/自治会№24

大津市が昨年5月、大津市自治連合会の幹部らを琵琶湖ホテルに招待して開いた宴会は、1人当たり8000円の豪華版だったことが、情報公開制度で開示された資料から明らかになった。越直美市長ら市の幹部は、1人2000円だけを自己負 …

大津市が自治連幹部を招待/琵琶湖ホテルで1人6000円/越市長も列席/自治会№23

大津市が昨年5月、大津市自治連合会の幹部だけを琵琶湖ホテルに招待し、宴会を開いていたことが、情報公開請求資料により明らかになった。この宴会に越直美市長も列席した。1人当たり6000円、61人分を公費で支払っていた。補助金 …

「環境部幹部→総務部長」が定番?/適正化実現せぬまま/市民清掃№28

大津市ではこれまで、「迷惑料」の返還訴訟、琵琶湖市民清掃の補助金の不正使用や、不適切な使途の問題が次々と新聞報道されてきたが、事態の適正化をはかれなかった。当時の環境部の責任者はいずれも、総務部長へ就任していることが、情 …

滋賀県「美しい湖国」は厳格運用/大津市「実践本部」との違い際立つ/市民清掃№27

大津市環境政策課が事務局となっている任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部は、経費の使途に関する細かい規定を設けていないのに対し、同じような琵琶湖清掃事業でも、滋賀県が管轄する任意団体「美しい湖国をつくる会」は、「実績 …

「市事業なら2千万円」は根拠なし/職員の個人的推量/市民清掃№26

琵琶湖市民清掃の問題で、京都新聞が昨年末「補助金使い道不透明」と報じた際に、「市の事業とすれば2千万円以上かかる」という大津市環境政策課の談話は、実証的なデータに基づくものではなく、職員の個人的な推量だったことが、情報公 …

会計事務のアルバイト雇用/「実践本部」は難色/市民清掃№25関連

琵琶湖市民清掃を実施する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」について、大津市監査委員から「任意団体の会計を独立して行うことが望ましい」と指摘を受けた問題で、会計事務だけを週1回担当するアルバイト職員を「実践本部」が …

「実践本部」役員に市の部長2人/事務局は依然市役所内/監査委員の指摘に応じず/ 市民清掃№25

琵琶湖市民清掃を実施する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が、大津市監査委員から「自主的活動の理念を尊重し、自主管理への移行に向け、理解を得られるよう努められたい」との指摘を受けた問題を役員会で議論しながら、大津 …

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