沖縄市民オンブズマンの「わらびの杜」豊里誠美氏より、おすすめ本を紹介していただきました。

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こじれにこじれる沖縄の基地問題の本質はどこにあるのか。見据えるべきは「カネと利権」の構造である。巨額の振興予算を巡り、繰り返される日本政府と県の茶番劇。この構図が変わらない限り、問題は解決できない。公務員が君臨する階級社会、全国ワーストの暮らしに喘ぐ人々、異論を封じ込める言論空間等々、隠された現実を炙り出す。党派を問わず、沖縄問題の「解」を考えていく上での必読書。

-沖縄の不都合な真実よりー

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「沖縄の不都合な真実」

大久保 潤 (日本経済新聞社記者)
篠原 章  (評論家)

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