地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

記事のアーカイブ

個人情報の収集マニュアル作成/自らの役員名は示さず/大津市自治連/自治会№88

大津市はホームページに、大津市自治連合会が末端の自治会向けに作成した「個人情報取扱マニュアル」を掲載している。内容は「多くの会員から同意を得て、個人情報の収集・管理をしましょう」などというもの。ところが、大津市のホームペ …

自治連の温泉旅行♨計画に乗った?/自治協働課課長と一問一答/自治会№87

大津市と大津市自治連合会が、公金で温泉旅行♨に行った問題で、大津市自治協働課の田中鉄也課長は、大津WEB新報の取材に対して、「旅行は、大津市が計画したものではない」と釈明した。以下、一問一答。 ー今年も、大 …

「修繕予定」更新せず/情報公開請求され慌てて作成/公園の危険遊具問題/市長関連№75

大津市公園緑地課の説明が二転三転している、公園の危険遊具の修繕問題で、大津WEB新報が情報公開請求するまで、「修繕予定一覧」を2か月以上更新していなかったことが分かった。担当職員がこうした事実関係を認めた。公園遊具の情報 …

今年も補助金で温泉旅行/市職員2人が公金で随行/大津市自治連合会29人と/自治会№86

大津市自治協働課の職員2人が今月上旬、大津市自治連合会の毎年恒例の秋季研修旅行(温泉旅行)に公務で随行していたことがわかった。2人の経費は市が負担している。大津市自治連合会の会長ら29人の旅費や宿泊費も、大津市からの補助 …

大型遊具の再建に難色/小規模の仮設を検討/皇子が丘公園/市長関連№74

大津市の皇子が丘公園にある大型遊具が撤去された問題で、公園緑地課は、同規模の再建に難色を示し、仮設の小型遊具の設置を進めていることが、大津WEB新報の取材でわかった。公園緑地課は、9月市議会で補正予算を要求している。 大 …

説明せずに撤去/皇子が丘公園の大型遊具/危険遊具問題/市長関連№73

危険遊具の修繕について、大津市公園緑地課の言動が二転三転している問題で、市内最大規模の皇子が丘公園の遊具が、市民らに詳細な説明のないまま、ジャングルジム以外全て、8月に撤去されていたことが、大津WEB新報の取材でわかった …

修繕遅延の理由が二転三転/「予算なし」→「やりくりできた」/公園の危険遊具問題/市長関連№72

大津市にある都市公園の危険遊具107基が放置されている問題で、遅延の理由が変転していることが明らかになった。大津市は当初、「修繕の予算がない」と説明していたが、結局「やりくりができた」と言い始めた。 7月には「修繕費の予 …

8か月間、使用禁止のまま/市民に進捗知らせず/公園の危険遊具問題/市長関連№71

大津市が公園の危険遊具を8年間放置していた問題で、今年3月に滋賀報知新聞が最初に報じた後も、ほとんど修繕が進展していないことが取材によりわかった。危険遊具156基中107基を、大津市が修繕する予定だが、11月7日時点で複 …

【解説】「秘密文書」だらけの大津市/見積書も真っ黒/補助金4000万円の工事で/地区環境整備事業№78

大津市は迷惑料をめぐる裁判で、「秘密文書」だから公文書の一部を黒塗りにしたのは正当だと主張している。大津WEB新報記者は、大津市の迷惑料関係の公文書を情報公開請求した時に、大津市施設整備課の呆れた対応ぶりを目の当たりにし …

「秘密文書なので開示できない」と大津市/第11回口頭弁論で/地区環境整備事業№77

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第11回口頭弁論が10月31日、大津地裁であった。 …

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