大津市の越直美市長が、学区自治連合会の研修旅行に市職員が同行したのは、学区自治連の事務局が支所に置かれていた時代のことだと述べた。しかし、実際は昨年11月にも、市職員が自治連の研修に同伴しており、越市長の説明とは乖離している。越市長のその場しのぎの説明にますます批判が高まりそうだ。
2016年11月11日の定例記者会見録によると、越市長は「(過去)市職員が自治会の事務局をしていたため、事務局として研修に行った。事務局でなければ研修に行かない」と述べた。ところが、その3日後に、自治協働課の職員2人が、極めて慰安色の強い研修旅行に随行していた。
大津市自治連合会の事務局は2013年まで、市役所内の自治協働課の一角に置かれていた。
↓2016年11月11日の定例記者会見/P9、P10