地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

琵琶湖市民清掃

「大津市は契約金額を高く設定」/原告側が主張/琵琶湖市民清掃の裁判/市民清掃№126

琵琶湖市民清掃の随意契約金と補助金が違法な支出にあたるとして、加藤英子さんら市民が大津市に返還を求めた第1回の口頭弁論が、大津地裁であった。 原告側の準備書面によると、大津市が設計金額の根拠とした額と業者の見積書がほぼ一 …

琵琶湖市民清掃の裁判スタート/大津市へ損害賠償請求/市民清掃№125

琵琶湖市民清掃の随意契約金と補助金が違法な支出にあたるとして、加藤英子さんら市民が大津市に返還を求めた裁判がこのほど、大津地裁で始まった。 市民らの代理人の折田泰宏弁護士によると、大津市が4業者へ随意契約金として支払った …

HPから要綱を削除/市は理由を説明せず/市民清掃№124

大津市環境政策課のホームページから「琵琶湖市民清掃」関連の情報が削除されていたことがわかった。市は理由を明らかにしていない。補助金を出しているのに、事業内容が全く分からなくなっている。 毎年、大津市環境政策課は、ホームペ …

補助金75%が会長の店へ/飲み物1254本を一括購入/長等学区自治連で/市民清掃№123

2017年度の琵琶湖市民清掃で、長等学区自治連合が、食糧費として10万円近い飲み物代を、会長が経営する店舗の「(株)しみず」の領収証で計上していたことが、情報公開制度で入手した資料からわかった。大津市から長等学区自治連へ …

大量の荒縄を毎年購入/本部長の坂本学区で/市は在庫確認せず/市民清掃№122

2017年度の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の本部長を担う坂本学区自治連合会の実績報告書で、同じ個人事業者に対し多量の荒縄などの発注を毎年繰り返していることが、情報公開請求でわかった。 配布先は不明 坂本学区自治連合 …

新旧の本部長が締め切り守らず/2017年度の報告書提出/市民清掃№121

大津市から、年間560万円の補助金が支出している琵琶湖市民清掃で、2017年度の実績報告書を、主催団体の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の谷正男本部長(坂本学区)と、前年度の清水耕二本部長(長等学区)が、自ら定めた8月 …

ごみ集積場の写真は不要?/2500万円の事業で環境政策課/市民清掃№121

琵琶湖市民清掃で来年度から「地域のごみ集積場の写真」を撮影する必要はないと、大津市環境政策課が考えていることが、情報公開請求の資料からわかった。補助金560万円を含め約2500万円の事業について、大津市はチェックする役割 …

独自のホームページ開設へ/経費負担は議論せず/市民清掃№120

年1度行われる大津市の琵琶湖市民清掃をめぐり、専用電話を市役所へ設置するだけでなく、ホームページ(HP)を開設する案が大津市環境政策課から示されていたことが、役員会会議録でわかった。HP開設に伴う新たな経費を誰が負担する …

市役所内に専用電話設置へ/年1度の琵琶湖市民清掃で/市民清掃№119

「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の2016年度の役員会で、年1度1時間ほどで清掃作業が終了する「琵琶湖市民清掃」のために、専用の電話を市役所内に設ける案が話し合われていたことが、会議録からわかった。電話の必要性は十分議 …

学区内ごみ運搬謝礼に10万円/瀬田学区の自治連/市民清掃№118

2016年度の琵琶湖市民清掃で、瀬田学区自治連合会が、大津市環境政策課から受け取った11万1千円の補助金から、「学区内のごみ運搬謝礼」の報償費として10万円を計上していることが、情報公開請求で開示された資料から明らかにな …

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