地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

大津市の情報公開

【解説】昔も今も情報隠し/明治時代は「赤塗り」/情報公開№14

大津市環境政策課のホームページから、琵琶湖市民清掃の運営要綱が削除された。見せたくない情報があると消したくなるのは、役所の性なのか。大津WEB新報は、大津市の環境政策課や自治協働課などへ、補助金関係でいくつも情報公開請求 …

HPから要綱を削除/市は理由を説明せず/市民清掃№124

大津市環境政策課のホームページから「琵琶湖市民清掃」関連の情報が削除されていたことがわかった。市は理由を明らかにしていない。補助金を出しているのに、事業内容が全く分からなくなっている。 毎年、大津市環境政策課は、ホームペ …

「保有することが望ましい」/情報公開審査会が答申で意見/自治連の総会資料/自治会№73

大津市自治協働課が、情報公開請求に対して、大津市自治連合会の総会資料などを「市の関係団体ではないから保有していない」として非公開にした判断をめぐり、情報公開審査会がこのたび「答申結果」を出した。審査会は、大津市として「非 …

情報公開で大差/オープンデータの開示進まぬ大津市/市長関連№16

大津市と草津市の総合計画には、「人口減少」の問題が触れられ、「市民が住みたいと思う街づくり」の分岐点になる「今」が重要であるという共通認識がある。しかし、今後を見据えた「都市経営」の核となる考え方に大きな隔たりがあること …

近畿圏で草津市が1位/「住みよさランキング」で/大津市は20位に入れず/市長関連№15

東洋経済新報社が発表した「住みよさランキング近畿編」によると、滋賀県の4都市がベスト10に入りしたものの、県庁所在地で、地理的に京都・大阪に最も近い大津市が20以内に入っていなかった。滋賀県内の都市では、1位草津市、3位 …

草津市は積極的に情報発信/「総合計画」もユーチューブで/時代遅れの大津市/市長関連№14

大津市の越直美市長は、定例記者会見で最重要の「総合計画」を説明しない一方、隣接都市の草津市では、積極的に情報発信を行っていることが明らかになった。市民への情報発信、情報提供の面で、大津市は“時代遅れ”だと言える。 若い世 …

最重要の「総合計画」説明せず/越市長の定例記者会見/市長関連№13

大津市は2017年からのまちづくりの基本となる「大津市総合計画 基本構想」を策定したが、越直美市長は、毎月開かれる定例記者会見の中で、一度も説明していないことが分かった。大津市総合計画は、あらゆる計画の最上位に位置してい …

「タイムリーに情報提供」/実態は会見掲載に1カ月/越市長のHP/市長関連№12

大津市の越市長のホームページがリニューアルしたが、その挨拶文の中で、「必要な情報をタイムリーに提供してまいります。市政の運営方針や記者会見等の内容もお知らせしてまいります」と書いていることが分かった。 過去の市長の定例記 …

弊サイト指摘直後に掲載/9月の市長会見録/情報公開№12

大津市の市長会見録が1カ月以上過ぎてもホームページに掲載されていない問題で、弊サイトが指摘した直後の10月7日、大津市がようやく9月2日分を掲載した。 内容は、越直美市長自らが情報提供したいじめ防止対策や、大津パルコの閉 …

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