インターネットを使い、社会のために発信しているジャーナリズム活動や作品を発表する「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2017」(日本ジャーナリスト教育センター主催、法政大学社会学研究科共催)が1月28日、東京・法政大学市ヶ谷キャンパス薩埵ホールで開かれ、弊サイトが4位に入賞した。

開催は今回で3回目。多様なメディアや団体、個人が作品を展示し、来場者の投票で優れた作品を表彰される。

最優秀賞は「BuzzFeed Japan」、優秀賞は「ひきこもり新聞」と「withnews」の2つ。弊サイトは僅差の4位だった。

来場者からは「情報公開制度をもっと活用したい」、「こうした取り組みが、各地で必要だ」という声をあがった。法政大学の学生の1人は「地方自治体のお金の使い方には問題が多い。調査するメディアが出てくるのを待っていた」と話した。