2016年1月7日、地区環境整備事業補助金の「1.5億円違法」の住民監査請求のヒアリングが、大津市監査委員事務局で行われました。4人の監査委員の前で、加藤英子さんと代理人の折田泰宏弁護士が意見を述べています。

大津WEB新報は、当日の映像を3本にまとめました。1本目は、折田弁護士の「なぜ違法なのか」の説明です。詳細な説明のハイライトをまとめました。ぜひご覧ください。

「用途を定めないままお金を出すのは、明らかに違法」

「何に使われるのかわからないので、公益性の判断ができない。透明性がない」

「『覚書』、『環境整備事業交付基準』、『補助制度適正化基本方針』に違反している」

「監査委員の先生方には、補助制度適正化の7つの視点でご検討いただきたい」

「補助金の返還と支出しないことを勧告していただきたい」