大津市が大津市自治連合会長らを招く、公金を使っての宴会の歴史は古い。目片前市長の時代も、琵琶湖ホテルの瑠璃の間で開かれた。2009年の自己負担金は、3000円。大津市が市のお金で琵琶湖ホテルに支払った金額は、1人6000円の57人分342,000円。
表向きは1人6000円(公金)だが、3000円を自己負担する形にしているため、飲食代の合計は9000円。市民には見えところで、1人9000円の会席料理を、大津市と自治連幹部たちは毎年堪能していたことになる。一般市民は宴会に招待されていないばかりか、開催されたことさえも知らされていない。