琵琶湖市民清掃の「実績報告書」を情報公開制度を使って入手。大津市がつくった「補助制度適正化基本方針」の8基準を基に、大津WEB新報が独自評価をしました。

平野学区自治連合会の総合評価の結果は…?

2014年度 平野学区自治連合会の琵琶湖市民清掃

平成26年琵琶湖市民清掃(平野)_02

 

 

 

 

①妥当性 × 市からの補助金をオーバー
②自主性 × 補助金額の見直しをしていない。
③透明性 × 借上げ代の台数、車種が領収証に記載されていない
④有効性  作業前、作業後の写真が添付されていない。効果の検証ができない。
⑤公平性 × 一部の人にだけお茶を配布している。
⑥適正性 ×  搭乗者にまで謝礼金を支払っている。算出根拠が不明。
⑦必要性 ×  地域清掃はいつでも出来る。一斉にやる意味がない。
⑧公益性  多くの住民がボランティアで地域清掃に参加した。

支払い明細によると、トラック借上げ代だけでなく、運転手謝礼、搭乗者謝礼も支払っている。

img002

レストランが車両提供?何台出したのか不明。

img032

一部の人(役員?)だけに配布したお茶代。

img031

借上げ代も、

運転手謝礼も、搭乗者謝礼も全部同じ領収証の形式で、算出根拠は不明である。

img004

 

 

img005

img029 img030