住民監査請求の対象となっている「香の里史料館」は、大津市ではなく、伊香立学区自治連合会によって運営されている。しかし、運営資金は全額を大津市が負担している。地区環境整備費(いわゆる迷惑料)から支出される運営補助金は、年間500万円にのぼっている。原資が税金である以上、その「必要性」や「公益性」が問われる。

大津市地区環境整備事業の実績報告書/伊香立学区自治連合会の香の里史料館

大津市地区環境整備事業実績報告書(香の里史料館)_02

2014年香の里史料館管理運営事業補助金統括表

平成26年香の里史料館管理運営事業補助金統括表_01