地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

記事のアーカイブ

【解説】昔も今も情報隠し/明治時代は「赤塗り」/情報公開№14

大津市環境政策課のホームページから、琵琶湖市民清掃の運営要綱が削除された。見せたくない情報があると消したくなるのは、役所の性なのか。大津WEB新報は、大津市の環境政策課や自治協働課などへ、補助金関係でいくつも情報公開請求 …

琵琶湖市民清掃の裁判スタート/大津市へ損害賠償請求/市民清掃№125

琵琶湖市民清掃の随意契約金と補助金が違法な支出にあたるとして、加藤英子さんら市民が大津市に返還を求めた裁判がこのほど、大津地裁で始まった。 市民らの代理人の折田泰宏弁護士によると、大津市が4業者へ随意契約金として支払った …

HPから要綱を削除/市は理由を説明せず/市民清掃№124

大津市環境政策課のホームページから「琵琶湖市民清掃」関連の情報が削除されていたことがわかった。市は理由を明らかにしていない。補助金を出しているのに、事業内容が全く分からなくなっている。 毎年、大津市環境政策課は、ホームペ …

補助金75%が会長の店へ/飲み物1254本を一括購入/長等学区自治連で/市民清掃№123

2017年度の琵琶湖市民清掃で、長等学区自治連合が、食糧費として10万円近い飲み物代を、会長が経営する店舗の「(株)しみず」の領収証で計上していたことが、情報公開制度で入手した資料からわかった。大津市から長等学区自治連へ …

「眼玉を丸くする記事を満載に」/宮武外骨の「滑稽新聞」/新報クラブ№3

【新報クラブ】 過去、何度も報道をされ、市民から訴訟も起こされながら、大津市や自治連合会の不適切な公金使途は改まらない。 ジャーナリストの宮武外骨も、かつて、官僚の不正を嘆いていたことがある。宮武外骨だったら、どうするの …

大量の荒縄を毎年購入/本部長の坂本学区で/市は在庫確認せず/市民清掃№122

2017年度の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の本部長を担う坂本学区自治連合会の実績報告書で、同じ個人事業者に対し多量の荒縄などの発注を毎年繰り返していることが、情報公開請求でわかった。 配布先は不明 坂本学区自治連合 …

新旧の本部長が締め切り守らず/2017年度の報告書提出/市民清掃№121

大津市から、年間560万円の補助金が支出している琵琶湖市民清掃で、2017年度の実績報告書を、主催団体の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の谷正男本部長(坂本学区)と、前年度の清水耕二本部長(長等学区)が、自ら定めた8月 …

権力の腐敗を言論で追及/明治のジャーナリスト/会員№1 宮武外骨さん/新報クラブ№2

新報クラブ会員№1は、明治のジャーナリスト宮武外骨さんです。 新報記者は、宮武さんが発行した「滑稽新聞(大ベストセラー)」のモットー『威武に屈せず 富貴に淫せず、ユスリもやらずハッタリもせず』を知って、どんな人物か興味を …

バーチャル新報クラブへようこそ/著名なジャーナリストが加盟/新報クラブ№1

いつも、大津WEB新報をご愛読いただきまして、ありがとうございます。 お知らせです。 大津WEB新報は、「新報クラブ」を設立します。 新報記者は、大津市政記者クラブのような親睦団体には参加していません。そこでバーチャルな …

市環境部の要職に就任/宴会参加の職員ら/地区環境整備事業№76

大津市がごみ処理施設の地元自治会と公金飲食を繰り返していた問題で、宴会にしばしば参加していた大津市職員が数年後に、大津市環境部の要職についていたことが、情報公開請求でわかった。 2012年に施設整備課課長だった増田伊知郎 …

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