琵琶湖市民清掃で車両提供などを提供した民間業者へ市の入札評価となる「協力証明書」を任意団体の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が発行していた問題で、対象となったのは、大津市自治連合会の役員経験者の学区が多いことが分かった。情報公開制度に基づいて開示された文書で明らかになった。

情報公開請求して開示されたのは「琵琶湖市民清掃車両提供等協力事業者証明書発行簿」。2010年から2014年までの5年分。協力証明書が発行されていたのは、唐崎、晴嵐、膳所、平野、富士見、坂本、下坂本、和邇、瀬田、長等、堅田などの学区だった。

2010年琵琶湖市民清掃の協力事業者証明書発行簿

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2011年琵琶湖市民清掃の協力事業者証明書発行簿

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2012年琵琶湖市民清掃の協力事業者証明書発行簿

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2013年琵琶湖市民清掃の協力事業者証明書発行簿

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2014年琵琶湖市民清掃の協力事業者証明書発行簿

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