地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

大津市の市長&副市長関連

広域支所を公正に選定?/自治連の役員学区が多数/市民センター統廃合の問題/自治会№92

大津市が進めている市民センター統廃合の問題で、市職員を従来のまま配置する「支所機能」を継続する広域支所の候補となっている学区は、大津市自治連合会の役員を選出した学区が多数を占めていることが、開示された資料でわかった。地域 …

住民負担と行政サービスに偏り/市民センター統廃合の問題/自治会№91

大津市が進めている市民センター統廃合の問題で、従来通りに市職員が行政事務を行う広域支所と地域支所がある一方、貸館業務や施設管理をまちづくり協議会に委託する「コミュニティセンター」だけしかない学区があり、地域により、住民の …

報告と実態に食い違い/「完了」→修繕せず/公園の危険遊具問題/市長関連№76

大津市の公園に設置された危険遊具の問題で、公園緑地課が情報公開請求を受けて開示した文書「修繕計画一覧」で、修繕「完了」としてあるのに、実際は手つかずの事例があることが現地調査で明らかになった。報告と実態が食い違っており、 …

【解説】自治連合会が牛耳る恐れ/統廃合後の市民センター/自治会№90

大津市が進めている市民センター統廃合の問題で、市の構想では、新たな組織「まちづくり協議会」(仮称)を発足させ、5年後には施設の運営を全て委託することが柱になっている。一見、「住民主体」の運営が実現するかのように見える。し …

利用者は蚊帳の外/市民センターの統廃合案/市議には配付/自治会№89

大津市内36カ所にある市民センターを統廃合する具体案を、大津市が作成し、押し進めようとしていることが分かった。市はこの案を市議会議員らには配付しているが、地元への説明はなし。利用する市民は蚊帳の外に置かれたまま、水面下で …

「修繕予定」更新せず/情報公開請求され慌てて作成/公園の危険遊具問題/市長関連№75

大津市公園緑地課の説明が二転三転している、公園の危険遊具の修繕問題で、大津WEB新報が情報公開請求するまで、「修繕予定一覧」を2か月以上更新していなかったことが分かった。担当職員がこうした事実関係を認めた。公園遊具の情報 …

今年も補助金で温泉旅行/市職員2人が公金で随行/大津市自治連合会29人と/自治会№86

大津市自治協働課の職員2人が今月上旬、大津市自治連合会の毎年恒例の秋季研修旅行(温泉旅行)に公務で随行していたことがわかった。2人の経費は市が負担している。大津市自治連合会の会長ら29人の旅費や宿泊費も、大津市からの補助 …

大型遊具の再建に難色/小規模の仮設を検討/皇子が丘公園/市長関連№74

大津市の皇子が丘公園にある大型遊具が撤去された問題で、公園緑地課は、同規模の再建に難色を示し、仮設の小型遊具の設置を進めていることが、大津WEB新報の取材でわかった。公園緑地課は、9月市議会で補正予算を要求している。 大 …

説明せずに撤去/皇子が丘公園の大型遊具/危険遊具問題/市長関連№73

危険遊具の修繕について、大津市公園緑地課の言動が二転三転している問題で、市内最大規模の皇子が丘公園の遊具が、市民らに詳細な説明のないまま、ジャングルジム以外全て、8月に撤去されていたことが、大津WEB新報の取材でわかった …

修繕遅延の理由が二転三転/「予算なし」→「やりくりできた」/公園の危険遊具問題/市長関連№72

大津市にある都市公園の危険遊具107基が放置されている問題で、遅延の理由が変転していることが明らかになった。大津市は当初、「修繕の予算がない」と説明していたが、結局「やりくりができた」と言い始めた。 7月には「修繕費の予 …

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