地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

琵琶湖市民清掃

大津市から補助金560万円/参加者に軍手を支給/琵琶湖市民清掃/市民清掃№107

琵琶湖市民清掃が6月25日に行われた。大津WEB新報の取材によると、参加した市民らは、大津市から560万円の補助金が出ていることを知らなかった。地域に回覧された「琵琶湖を美しくする運動実践本部からのお知らせ」にも一切説明 …

雨天でも実施?午前6時に決定/大津市HPで案内/琵琶湖市民清掃/市民清掃№106

今年の「琵琶湖市民清掃」は、学区ごとに3週に分け、6月18日、25日、7月2日の日曜日に行われる。 大津市は当日午前6時から、ホームページ上などで、雨天でも実施するかどうかを広報するという。大津市が作成した「雨天時の対応 …

滋賀報知新聞も報道/市民11人による監査請求/市民清掃№106

琵琶湖市民清掃をめぐり大津市の市民11人が監査請求したことを、滋賀報知新聞が6月4日、写真付きで報道した。請求者の加藤英子さんの「税金の無駄遣いは断じて許さない」というコメントを紹介している。これまで報道したメディアは、 …

琵琶湖市民清掃の監査請求/加藤英子さんら意見陳述/市民清掃№105

琵琶湖市民清掃をめぐり、大津市が大津市自治連合会などでつくる「琵琶湖を美しくする運動実践本部」へ支払った2015年度の補助金のうち運搬謝礼費170万円と、市が2016年度に5業者と随意契約して支払った運搬委託費2035万 …

かわら版のダイジェスト第1号を発行しました

【大津WEB新報】かわら版のダイジェスト第1号を発行しました。 ご自由に複写してお使い下さい。 大津WEB新報・ダイジェスト版1号

経費増加を伝えず議決/業者委託を隠す/2016年3月の臨時総会で/市民清掃№104

琵琶湖市民清掃を主催する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が、今年3月の臨時総会で、ごみの収集・運搬作業を2,250万円かけて、業者へ委託することを隠し、運営ルールの変更を議決していたことが、内部資料で明らかにな …

無袋や事業系ごみを搬入/ルール逸脱の実態認める/実践本部が臨時総会で/市民清掃№103

琵琶湖市民清掃を主催する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が、過去の活動で数々のルール逸脱があったと、約160人が参加した会議の席上で初めて認めたことが、内部資料で明らかになった。無袋のごみや、事業系のごみなど、 …

不正対策を行わず/監査人の指摘を放置/過去にごみ偽装事件/市民清掃No.102

大津市はごみの収集・運搬の過程で、偽装されたごみが紛れ込むなどの不正を防止する必要性を外部監査で指摘されていながら、琵琶湖市民清掃では昨年度まで具体的な対策をとっていなかったことが明らかになった。大津市は、過去のごみ偽装 …

第3週目に地元の南郷へ/越市長がHPで報告/市民清掃№95関連

琵琶湖市民清掃の最終日の7月3日、越直美市長が南郷学区を訪れていたことが分かった。大津市ホームページの「市政日記」に掲載された。南郷地区は、市長の地元である。琵琶湖市民清掃は6月19日と6月26日にも行われたが、越市長の …

「実践本部」役員が明らかに/請求を受けようやく開示/県の関連団体はHPに掲載/市民清掃№101

44年目にして初めて、3つに実施日を分けての運営となった2016年度の琵琶湖市民清掃が終了した。同時に、今回の運営責任を負う任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の役員名簿が、情報公開請求で明らかになった。琵琶湖市民 …

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