数々の問題が指摘されているのにかかわらず、琵琶湖市民清掃が今年も行われます。

今回から大幅にルールが変わり、3週(3エリア)に分割されて実施される。参加する市民はどのような点に気をつけておけばよいのか。緊急企画を5回シリーズでお届けします。第1回は「参加を強制されていませんか?」

大津WEB新報は市民のみなさんからの質問や情報を受け付けています。

市民清掃の目的は「琵琶湖の美しさを自分たちの手でとりもどす、市民の自主的な清掃活動」。言うまでもなく、市民の無償ボランティア活動によって成り立っています。したがって、市民は自らの都合に合わせて、参加したければ参加すればよいだけです。琵琶湖の美しさをとりもどす美化活動は、365日いつでもできます。

万が一、地元自治会などから参加を強制された場合、あるいは有形無形の圧力を掛けられた場合は、直ちに大津市役所の環境政策課にご連絡ください。大津WEB新報もこのような情報を集めています。

↓1999年7月6日の朝日新聞記事/過去には、不参加者に罰金まで科せられた

名称未設定-1_01