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「大津市と自治会」注目記事ベスト1位、2位を更新しました

★注目記事 第1位 「大津市の言葉信じた」/反省なき対応にあきれる/加藤英子さんインタビュー/自治会№19   ★注目記事 第2位 責任者自らが謝礼金受領/不適切な領収書多数/ビール代も/琵琶湖市民清掃№1 & …

「大津市の言葉信じた」/反省なき対応にあきれる/加藤英子さんインタビュー/自治会№19

「正しいことを正しいと言える世の中にしたかった」。15年前に大津市に訴訟を提起した加藤英子さんが、当時を振り返った。現在、「しが自治会オンブズパーソン」は解散し、加藤さんは比叡平でのんびりとした生活を過ごしている。しかし …

不透明な公金を追及/山田元市長を相手に/市民とメディアが共闘/自治会№18

約15年前、情報公開請求した資料を基に、住民監査請求を大津市に提起した加藤英子さんは、長く続いていた大津市と自治会の「不透明なおカネの実態」を明らかにした。監査委員による監査請求棄却を受け、裁判に移行した。自治会の「名誉 …

迷惑料の補助金支出で提訴/「違法な支出」と市民団体/2002年 自治会№17

大津市の補助金問題は10年以上前にも大きな社会問題となっていた。その1つが地区環境整備事業費、いわゆる迷惑料の補助金問題だ。しが自治会オンブズパーソンの加藤英子さんらは2002年、迷惑料として大津市が周辺自治会や住民団体 …

「大津市は異常」と指摘/毎日新聞の日野記者/自治会№16

2003年3月、大津市に「報償金訴訟」を起こした加藤英子さんたちが中心になり、しが自治会オンブズパーソンを立ち上げた。顧問は、京都・市民・オンブズパーソン委員会代表の折田泰宏弁護士。その第2回総会に、大津市の自治会問題の …

「市政に君臨する自治連合会」/メディアが一斉に報道/自治会№15

大津市と大津市自治連合会の問題は、約15年前、マスメディアが大きく取り上げた時期があった。2000年に大津市の市民が報償金問題について問題提起したのをきっかけに、各メディアが一斉に報道した。当時の報道資料を調べてみると、 …

大津市と自治会に異議申し立て/2000年に報償金提訴/加藤英子さん/自治会№14

かつて大津市と自治会の問題に対して「おかしい」と声をあげた人がいた。大津市比叡平の加藤英子さんだ。1999年にさかのぼる。市に対して情報公開請求をかけ、市と自治連の公金に対する歪んだ関係を鋭く追及した。 当時の朝日新聞( …

領収書なしを黙認/大津市監査委員事務局は回答せず/自治会№13

大津市の財務に関する事務が適正に行われているかをチェックする監査委員は、琵琶湖市民清掃の補助金が不透明だと京都新聞が昨年末に報道した後も、条例に基づく臨時監査を行っていない。領収書の提出を求めずに補助金を支出している自治 …

監査委員 動かず/「補助金不透明」の報道に/市民清掃№22

大津市が支出している補助金の問題で、琵琶湖市民清掃に関する補助金が不透明だと京都新聞が報道したのに関わらず、チェック機関の監査委員が調査などを行わず、本来の機能を果たしていないことが、事務局職員の証言で明らかになった。 …

【解説】実態は「仲間うちの宴会」/毎年、大津市自治連と懇親会/No.12関連

多額の補助金を出している自治体と、補助金を受け取っている側の任意団体が毎年、ホテルで豪華な懇親会を開いている。目的は両者の「意見交換」。こんなことが大津市と大津市自治連合会の間でまかり通っている。琵琶湖ホテルの宴会場で振 …

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