地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

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学区内ごみ運搬謝礼に10万円/瀬田学区の自治連/市民清掃№118

2016年度の琵琶湖市民清掃で、瀬田学区自治連合会が、大津市環境政策課から受け取った11万1千円の補助金から、「学区内のごみ運搬謝礼」の報償費として10万円を計上していることが、情報公開請求で開示された資料から明らかにな …

補助金560万円を維持/ごみ運搬やめても/市民清掃№117

琵琶湖市民清掃をめぐり大津市から「琵琶湖を美しくする運動実践本部」へ支出している560万円の補助金が、ごみ処分場までの収集・運搬が不要になったのに、2016年度以降も減額していないことが、情報公開請求で開示された資料から …

黒塗り資料の開示は必要なし/被告の大津市側が主張/迷惑料裁判/地区環境整備事業№68

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第9回口頭弁論が9月5日、大津地裁であった。 原告 …

元市議の関連企業が受注/補助金4600万円で自治会館新築/増築に2000万円も/地区環境整備事業№67

大津市からの補助金4600万円で2015年度に建設された北在地自治会館(大津市伊香立北在地字北前田850番地)をめぐる問題で、新築工事を請け負ったのは、泉恒彦元市議の関連企業「泉工務店」だったことが、大津WEB新報の独自 …

グランド整備にも補助金4000万円/覚書なしで副市長ら了承/自治会館とセットで/地区環境整備事業№66

大津市から8600万円の補助金で新たに建設された北在地自治会館をめぐる問題で、自治会館だけでなく、周辺グランドの整備も行うことを、副市長や部長らが会議で了承していたことが、情報公開請求で開示された文書などで明らかになった …

「覚書にない」と市民ら/行政訴訟でも問題提起/補助金8600万円の自治会館の建設を巡り/地区環境整備事業№65

大津市から8600万円の補助金で建設された新しい北在地自治会館を巡る問題は、1億5千万円の返還を求める加藤英子さんら市民7人の行政訴訟でも問題提起されている。 「覚書に明記されず」と市民ら 原告の加藤英子さんらの訴状によ …

補助金8600万円で自治会館建設/業者役員は自治会長/他地域は600万円が上限/中日新聞が報道/地区環境整備事業№64

大津市からごみ処理施設の立地自治会に支払っている多額の迷惑料のうち、市から8600万円の補助金を支出し、大規模な自治会館を建設していたことを、中日新聞が2017年8月22日付で報じた。「立派すぎる?」と指摘されたのは、伊 …

学区内のごみ運搬に報償費/大津市が「抜け道」を提案/無許可業者を容認/市民清掃№116

大津市は2016年度の琵琶湖市民清掃で、ごみの収集・運搬を4業者に委託しながら、一方で、学区内でのごみ運搬については業者への報償費を認めるという「抜け道」を提案していたことが、情報公開請求の資料でわかった。事実上、前年ま …

事態を過小に見せる説明/大津市がHPで/公園の遊具問題/市長関連№71

大津市が安全基準に達していない公園の遊具を8年間放置していた問題で、市は事態を過小に見せかける説明を、ホームページに掲載していることが分かった。指定管理者の大津市公園緑地協会の説明とも食い違っている。 大津市は遊具の全体 …

「いつ使える?」/半数は修繕予算なし/公園の危険遊具放置問題/市長関連№70

大津市が、都市公園の遊具156基を安全基準に満たない状態のまま、8年間放置してきた問題で、半数以上は修理の予算がつかず、使えない状態が当面続くことが、大津WEB新報の取材でわかった。大津市は6月に補正予算1090万円を使 …

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