地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

琵琶湖市民清掃

袋なしで樹木を大量搬入/一斉清掃以外のごみ?/瀬田北学区など/市民清掃№30

廃棄物処理法違反の疑いが出ている琵琶湖市民清掃では、袋詰めされていない大量の草木や枝が、自治会が手配したトラックなどで、大津市の仮置き場へ搬入されていたことが、現場の取材で明らかになった。中には、機械を用いなければ伐採で …

廃棄物処理法違反の疑い/無許可業者が運搬/ごみの計量もせず/「滋賀県が調査を」と環境省/市民清掃№29

大津市自治連合会が中心の任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が各自治会へ呼びかけ、7月5日に行われた琵琶湖市民清掃は、廃棄物処理法に違反している疑いが出ている。無許可業者がトラックなどでごみを運搬している上、集積場 …

「環境部幹部→総務部長」が定番?/適正化実現せぬまま/市民清掃№28

大津市ではこれまで、「迷惑料」の返還訴訟、琵琶湖市民清掃の補助金の不正使用や、不適切な使途の問題が次々と新聞報道されてきたが、事態の適正化をはかれなかった。当時の環境部の責任者はいずれも、総務部長へ就任していることが、情 …

滋賀県「美しい湖国」は厳格運用/大津市「実践本部」との違い際立つ/市民清掃№27

大津市環境政策課が事務局となっている任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部は、経費の使途に関する細かい規定を設けていないのに対し、同じような琵琶湖清掃事業でも、滋賀県が管轄する任意団体「美しい湖国をつくる会」は、「実績 …

「市事業なら2千万円」は根拠なし/職員の個人的推量/市民清掃№26

琵琶湖市民清掃の問題で、京都新聞が昨年末「補助金使い道不透明」と報じた際に、「市の事業とすれば2千万円以上かかる」という大津市環境政策課の談話は、実証的なデータに基づくものではなく、職員の個人的な推量だったことが、情報公 …

会計事務のアルバイト雇用/「実践本部」は難色/市民清掃№25関連

琵琶湖市民清掃を実施する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」について、大津市監査委員から「任意団体の会計を独立して行うことが望ましい」と指摘を受けた問題で、会計事務だけを週1回担当するアルバイト職員を「実践本部」が …

「実践本部」役員に市の部長2人/事務局は依然市役所内/監査委員の指摘に応じず/ 市民清掃№25

琵琶湖市民清掃を実施する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」が、大津市監査委員から「自主的活動の理念を尊重し、自主管理への移行に向け、理解を得られるよう努められたい」との指摘を受けた問題を役員会で議論しながら、大津 …

「新たな管理体制」提案せず/職員6人出席しても/15分の「実践本部」役員会/市民清掃№24

大津市からの琵琶湖市民清掃に対する補助金の不正使用が発覚した際、大津市の環境局環境政策課は新聞社の取材に対し、「新たな管理体制」を提案すると約束していながら、実際には実行していなかったことが、情報公開制度に基づいて開示さ …

【大津WEB新報】かわら版(新聞)第3号 を発行しました

【大津WEB新報】かわら版(新聞)第3号 かわら版(新聞)第3号を発行しました。ご自由に複写してお使い下さい。 大津WEB新報 第3号

ちぐはぐな対応で信頼低下/大津市監査委員事務局/市民清掃No.23関連

琵琶湖市民清掃に関する補助金問題をめぐり、大津市監査委員事務局がちぐはくな対応をしている。問い合わせに対する職員の回答は、そのたびごとに変わっている。市民に対する説明責任を果たしているとは言えず、監査業務そのものの信頼性 …

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