地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

大津市の市長&副市長関連

返金したが「金額わからない」/会見で越市長/自治会負担の飲食/市長関連№39

大津市の幹部職員が自治会負担で飲食していた問題で、越直美市長が自身の返金額について「今は正確な金額がわからないです」という説明に終始していたことが、2016年11月11日の定例記者会見録で明らかになった。 越市長は201 …

「事務局でなければ研修に行かず」/市長の説明が実態と乖離/自治連の旅行に市職員随行/市長関連№38

大津市の越直美市長が、学区自治連合会の研修旅行に市職員が同行したのは、学区自治連の事務局が支所に置かれていた時代のことだと述べた。しかし、実際は昨年11月にも、市職員が自治連の研修に同伴しており、越市長の説明とは乖離して …

「宴席を伴う懇談会は廃止・見直し」/通達直後に視察旅行へ/市職員と自治連幹部/自治会№62

大津市自治協働課の職員と大津市自治連合会が昨年11月、公金を使い、1泊2日で徳島県の温泉宿などで視察旅行に出掛けた問題で、2週間前の11月1日付で総務部長が「本市主催の宴席を伴う懇談会の廃止について」と題して、各部局長や …

「議会でひっくり返っては大変」/市民への情報提供を拒否/施設整備課/市長関連№37

大津市の越直美市長が1月19日の記者会見で発表した、ごみ施設の業者選定について、所管の施設整備課の職員が、「450億円の事業は議会の承認が必要で本決まりではない。早く出してしまうと議員の反発を招く」として、弊紙編集部への …

市長会見の配付資料を独自掲載/市長関連№36

大津市の越直美市長が1月19日の記者会見で配布した資料の一部を、掲載します。大津市はこれまで自らのホームページ上で記者会見の資料を掲載したことがありません。市長の発言や記者とのやりとりが、約1か月以上たって掲載されるだけ …

市民には報告せず/温泉めぐりの視察旅行/目的は「市民による地域活性化」/自治会№61

大津市職員と大津市自治連合会の幹部が昨年11月に、公費を使って徳島県の温泉宿などへ視察旅行をした問題で、「市民による地域活性化の取り組み」を目的としながら、ホームページや広報おおつなどで、視察の成果を市民に報告していない …

自治連と市職員がまた視察旅行/徳島県で温泉めぐり/越市長“反省”会見の3日後/自治会№60

大津市自治連合会の幹部らの視察旅行に、大津市の職員2人が公務として参加していたことが、情報公開請求の資料などにより分かった。徳島県の温泉2か所をめぐるもので、慰安旅行の色彩が濃い。越直美市長が記者者会見で、「(自治会との …

JR南草津と好対照/大津駅〜琵琶湖は将来構想なし/市長関連No.35

リニューアルしたJR大津駅から琵琶湖までの交通アクセスについて、越直美市長に具体的な将来構想が何もないことが明らかになったが、滋賀県内で一番乗車人数が多いJR南草津駅は、40年前の草津市政が構想し、その後に引き継がれ、現 …

公共交通は想定せず/歩いて楽しいまち?/大津駅~琵琶湖/越市長の記者会見の疑問②/市長関連№34

大津市の越直美市長は12月の定例会見で、「大津市にしかないものは琵琶湖」とし、琵琶湖を観光誘致の起爆剤にしようとする意図を明かした。しかし、JR大津駅から琵琶湖までの動線づくりについては「交通の手段より、歩いて楽しいまち …

「琵琶湖への動線」は白紙状態/記者の質問に答えられず/市長関連№33

大津市の越直美市長は12月の定例会見で、「大津市にしかないものはやっぱり琵琶湖」だとし、JR大津駅と琵琶湖の間の「動線づくり」を強調したが、具体的な構想は何も描けていないことが、記者からの質問で明らかになった。計画がほぼ …

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