地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

情報公開

大津市が宴会に199万円/「あり得ない」と草津市/クリーンセンター建設めぐり/地区環境整備事業№71

大津市は北部クリーンセンターがある伊香立学区の環境整備委員会と、毎年2回、委員会の後に懇親会を開いてきた。しかし、隣接する草津市は、草津クリーンセンターがある地元自治会と1度も懇親会を開いたことがないことが、大津WEB新 …

市が黙認・隠蔽工作か/市補助金4000万円は「自己資金」?/地区環境整備事業№70

北在地自治会館の建設に対する大津市からの「二重補助」の問題で、施設整備課から支出されている迷惑料4000万円が、市の「補助金」ではなく、地元自治会の「自己資金」として扱われていることが、情報公開請求の資料でわかった。この …

包括外部監査人に虚偽説明/2015年度も二重補助/北在地自治会館の新築工事/地区環境整備事業№69

北在地自治会館の建設のために用いられた大津市の補助金4600万円は、市が禁止したはずの「二重補助」だったことが、大津WEB新報の調査でわかった。4000万円は環境部所管の迷惑料で、600万円は市民部が所管する別の補助金だ …

学区内ごみ運搬謝礼に10万円/瀬田学区の自治連/市民清掃№118

2016年度の琵琶湖市民清掃で、瀬田学区自治連合会が、大津市環境政策課から受け取った11万1千円の補助金から、「学区内のごみ運搬謝礼」の報償費として10万円を計上していることが、情報公開請求で開示された資料から明らかにな …

補助金560万円を維持/ごみ運搬やめても/市民清掃№117

琵琶湖市民清掃をめぐり大津市から「琵琶湖を美しくする運動実践本部」へ支出している560万円の補助金が、ごみ処分場までの収集・運搬が不要になったのに、2016年度以降も減額していないことが、情報公開請求で開示された資料から …

元市議の関連企業が受注/補助金4600万円で自治会館新築/増築に2000万円も/地区環境整備事業№67

大津市からの補助金4600万円で2015年度に建設された北在地自治会館(大津市伊香立北在地字北前田850番地)をめぐる問題で、新築工事を請け負ったのは、泉恒彦元市議の関連企業「泉工務店」だったことが、大津WEB新報の独自 …

グランド整備にも補助金4000万円/覚書なしで副市長ら了承/自治会館とセットで/地区環境整備事業№66

大津市から8600万円の補助金で新たに建設された北在地自治会館をめぐる問題で、自治会館だけでなく、周辺グランドの整備も行うことを、副市長や部長らが会議で了承していたことが、情報公開請求で開示された文書などで明らかになった …

「覚書にない」と市民ら/行政訴訟でも問題提起/補助金8600万円の自治会館の建設を巡り/地区環境整備事業№65

大津市から8600万円の補助金で建設された新しい北在地自治会館を巡る問題は、1億5千万円の返還を求める加藤英子さんら市民7人の行政訴訟でも問題提起されている。 「覚書に明記されず」と市民ら 原告の加藤英子さんらの訴状によ …

補助金8600万円で自治会館建設/業者役員は自治会長/他地域は600万円が上限/中日新聞が報道/地区環境整備事業№64

大津市からごみ処理施設の立地自治会に支払っている多額の迷惑料のうち、市から8600万円の補助金を支出し、大規模な自治会館を建設していたことを、中日新聞が2017年8月22日付で報じた。「立派すぎる?」と指摘されたのは、伊 …

学区内のごみ運搬に報償費/大津市が「抜け道」を提案/無許可業者を容認/市民清掃№116

大津市は2016年度の琵琶湖市民清掃で、ごみの収集・運搬を4業者に委託しながら、一方で、学区内でのごみ運搬については業者への報償費を認めるという「抜け道」を提案していたことが、情報公開請求の資料でわかった。事実上、前年ま …

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