地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

情報公開

“同じ団体”に別々の補助金と事業予算/合計800万円を2課が所管/市民清掃№20

琵琶湖市民清掃の問題で、大津市は、任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」に年間560万円の補助金を支出しているが、これとは別に、毎年12月に行なわれる「ノーポイ運動」や啓発活動を目的とした別の任意団体の活動に対し約2 …

滋賀県の補助金は18市町へ400万円/大津市は単独で560万円/市民清掃№19

補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃で、「琵琶湖を美しくする運動実践本部」は年間560万円の補助金を大津市から受け取っているのに対し、彦根市や長浜市など県内18市町をカバーする「美しい湖国をつくる会」が …

18の市町は「美しい湖国をつくる会」に参加/大津市だけが独自路線/市民清掃№18

補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃で、大津市が協力している任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」は、滋賀県内18市町が協力している美化活動事業の「美しい湖国をつくる会」に参加していないことが、情報 …

市民に総会資料配付せず/実務は市に丸投げ/「琵琶湖市民清掃」の総会資料/市民清掃№17

補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃で、主催する任意団体「琵琶湖を美しくする運動実践本部」の総会資料が200部しか印刷されず、712ある各学区自治会やボランティア参加の市民には配布されていないことが16 …

翌日に飲み物を追加購入/明細も但し書きもなし/下坂本学区の領収証/市民清掃№16

 補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃問題で、下坂本学区では、清掃日の翌日に「応援協力者」への「お茶やジュース追加分」名目で支出しているが、スーパーの領収書には品目さえも記載されていなかったことが、13 …

PRのため?/コットンバック400枚に9万円/市民清掃№15

 補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃問題で、任意団体「琵琶湖を美しくする実践本部」が清掃の終了した後の10月に、啓発物品として「コットンバック」の製作依頼していたことが、情報公開請求した資料から明らか …

手紙でトラックを手配?/業者数の5倍の切手購入/平野学区/市民清掃№14

 補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃で、平野学区の自治連合会が2014年度、11の業者に運搬用のトラックを手配するために、82円の切手を50枚購入していたことが、情報公開請求によって開示された資料によ …

「問題なし」と大津市/明細のない自分宛の支払証明書/滋賀学区/市民清掃№13

 補助金の不適切な使い方が問題になっている琵琶湖市民清掃問題で、滋賀学区では、明細がまったく記載されていない支払証明書によって支出が認められていたことが、7日までに明らかになった。しかも、地区の自治連合会長が自分宛に発行 …

参加者不明、飲食の明細もなし/長等学区の収支決算書/市民清掃№12

琵琶湖市民清掃問題で、長等学区の自治連合会が、「食糧費」の名目で、明細のないまま弁当代などを、複数年計上していたことが情報公開請求した資料から明らかになった。長等学区自治連合会は、「食糧費」名目で毎年約4万5千円を使って …

領収書なしで謝礼金/「実践本部」本部長の瀬田学区で/市は黙認/市民清掃№11

 補助金の不適切な使い方が発覚した琵琶湖市民清掃問題で、瀬田学区自治連合会が、領収証がないまま謝礼金を支払っていた事実を、大津市が把握しながら、そのまま認めていたことが、情報公開制度で開示された内部資料で明らかになった。 …

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