地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

自治会

公務出席の資料を廃棄?/大津市の幹部職員ら/自治会№34

【ポイント】 大津市自治連合会の総会に、大津市の市民部長らが公務として出席しました。 しかし、自治連の総会の資料は、大津市役所に保管されていないことが分かりました。 部長らはもともと資料を持ち帰らなかったのか、それとも廃 …

【解説】異議申し立て直後に前言撤回/市幹部の顔も「黒塗り」/自治協働課/大津市の情報公開制度№3

大津市自治協働課が今年3月に、大津市自治連合会「60周年記念誌」の一部を黒塗りして公開にしたのは、集合写真だけでなく、教育部長、市民部長、自治連合会長の挨拶文の顔写真なども含まれていた。補助金と自治会費を原資として制作し …

越市長以外は黒塗り/60周年記念誌の集合写真/市議会はありのまま公開/大津市の情報公開制度№2

大津市と市議会の情報公開に対する姿勢の違いは、「大津市自治連合会60周年記念誌」の公開決定が違う問題でも起きた。各学区自治連合会長と越直美市長が一緒に収まった記念写真を、大津市自治協働課は顔の部分を黒塗りにして開示したの …

【論説】補助金の実績を開示せよ/市議会は領収書をHP公開へ/自治会№33

「おおつ市議会だより」第128号が市内各戸へ配布された。その記事によると、8月下旬(予定)には「大津市議会議員の政務活動費の領収書などをホームページで公開する」としている。大津市役所の各課も見習ったらどうだろうか。 記事 …

自治協働課の対応「不適切」/審査会が答申/市長と認識に違い/自治会№32

大津市の越直美市長はこのほど、市民からの質問に対して「補助金の公平性、透明性を確保するための取り組みを行ってまいりました」との認識を示した。しかし、大津市情報公開・個人情報保護審査会から、市長回答の代行発信をしていた自治 …

「公平性、透明性を確保」/補助金の実態踏まえず回答/越直美市長/自治会№31

大津市はこれまで、不適切な補助金支出やチェックの甘さ、職員モラルの低さの問題を、市民やメディアから批判され続けてきた。大津WEB新報が「大津市はしっかりやっているとお考えでしょうか?」と越直美市長に質問したところ、「補助 …

ホテルでの宴会「儀礼の範囲」/市民部長が回答/自治会№30

大津市自治連合会の幹部らと琵琶湖ホテルで開いている宴会は「社会通念上儀礼の範囲に止まる程度の接遇として許容される」ー。大津市の市民部長は、市民からの質問にこのように回答していたことが分かった。宴会は1人当たり8000円か …

元自治連合会長を無料招待/記念品も大津市が用意/公金で至れり尽せり/自治会№29

大津市が昨年5月、大津市自治連合会の幹部を招いて開いた宴会に、元自治連合会長を無料で招待していたことが情報公開制度で開示された資料で分かった。さらに大津市は、感謝状と記念品も贈るなど、至れり尽せりのサービスを公務で行って …

「コンパニオン」に35万円/高級ホテルでの宴会/大津市自治連合会の決算書/自治会№28

大津市自治連合会が、大津市との宴会で、「給仕費」として35万円を支払っていたことが、情報公開制度で開示された資料から明らかになった。市職員によると「給仕費」とは外部から呼んだ「コンパニオン代」。明細書が添付されていないた …

温泉旅館で研修/大震災の年に「被災地に学ぶ」というテーマで/大津市と自治連/自治会№27

2011年の東日本大震災の直後の5月に、大津市と自治連合会が琵琶湖ホテルで大宴会を開いていたが、それだけでなく、その年の11月と翌2012年の2月に「東日本大震災地に学ぶ」という研修を、温泉旅館で行っていたことが情報公開 …

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