地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

地区環境整備事業(迷惑料)

京都市はゼロ/大津市は年1億円継続/周辺自治会への迷惑料/地区環境整備事業№43

伊香立にある北部クリーンセンターの地区環境整備事業補助金(迷惑料)として、大津市から自治連合会や各自治会への支出している金額が年間約1億円にのぼっているが、隣接の京都市では、周辺の自治会などへ迷惑料を全く支出していないこ …

伊香立の自治会負担で飲食/伊藤副市長ら市幹部/コンパニオンも同席/中日新聞が報道/地区環境整備事業№42

大津市の伊藤康行副市長と伊香立学区自治連合会の不適切な懇親会の実態を、10月1日付の中日新聞が明らかにした。ごみ施設の立地に関して、大津市から多額の補助金を受けている伊香立学区自治連の役員5人と、伊藤副市長ら4人の市幹部 …

伊香立に7割が集中/迷惑料9,650万円/施設からの距離とは無関係/地区環境整備事業№41

一般廃棄物の処理施設が置かれた地域に対する大津市の地区環境整備事業補助金(迷惑料)の約7割が、伊香立学区自治連合会と学区内9自治会へ集中して支出されていることが、事業実績データから明らかになった。総額は約1億円。大津WE …

迷惑料、昨年度は1億4千万円/見直さず増額/外部監査人の意見無視/地区環境整備事業№40

一般廃棄物の処理施設が置かれた地域に対する大津市の地区環境整備事業補助金(迷惑料)が2015年度、1億4千万円に達し、2013年度の約1億3千万円よりも増えていたことが、情報公開請求の資料によって明らかになった。予算の使 …

細かい基準に照らし「公益性なし」/原告側が各論的主張/第3回口頭弁論で/1.5億円迷惑料訴訟/地区環境整備事業№39

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第3回口頭弁論が8月30日、大津地裁であった。原告 …

「大津市自ら定めた基準に違反」/1・5億円迷惑料訴訟で原告側/第2回口頭弁論/地区環境整備事業№38

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民7人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第2回口頭弁論が6月14日、大津地裁であった。原告 …

「2002年よりひどい」/原告の加藤英子さん/1・5億円迷惑料訴訟/地区環境整備事業No.37関連

1.5億円迷惑料訴訟の原告の一人、加藤英子さんは次のように話した。 迷惑料については、大津市長に対する2002年の最初の裁判で決着したはずだった。当時の山田市長は市議会で、緊張感のない大津市役所の態勢を反省する言葉を述べ …

大津市が争う姿勢/「広範な裁量権」/1・5億円迷惑料訴訟/地区環境整備事業No.37

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民7人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第1回口頭弁論が5月10日、大津地裁であった。大津市側は「地 …

【論説】「補助金天国」許されない/地区環境整備事業No.36関連

伊香立学区内を出発した貸切バスは、名古屋のビール工場(ビアパーク)に直行した。一行13人は岐阜県へ移動して、天竜川の急流約6キロを、船頭が巧みに櫓をこぐ船に乗って下る。夜は長野県南部の昼神温泉にある旅館に泊まり、宴会そし …

ビアパークに舟下りも/温泉宿1泊2日で5万円超/大津市が補助金を支出/伊香立自治連/環境整備事業№36

大津市の補助金(迷惑料)を使った“研修旅行”で、伊香立学区自治連合会などの13人は、岐阜県の中津川市役所の視察が本来の目的なのに、名古屋のビアパーク(名古屋ブルーズハウス)に立ち寄ったり、天竜舟下りをしたりしていたことが …

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