地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

大津市の市長&副市長関連

8か月間、使用禁止のまま/市民に進捗知らせず/公園の危険遊具問題/市長関連№71

大津市が公園の危険遊具を8年間放置していた問題で、今年3月に滋賀報知新聞が最初に報じた後も、ほとんど修繕が進展していないことが取材によりわかった。危険遊具156基中107基を、大津市が修繕する予定だが、11月7日時点で複 …

現職の西村市議が公金飲食/市と伊香立の懇親会で/倫理条例に抵触か/地区環境整備事業№74

年間約1億円の迷惑料(地区環境整備事業補助金)について地元からの要望を上げる伊香立環境整備委員会との間で、大津市が2015年6月と2016年3月に開いた懇親会に、現職の西村和典市議(絆の会)が出席し、公金で飲食をしていた …

泉市議(当時)が公金飲食/琵琶湖グランドホテルで/越市長が招待/地区環境整備事業№72

大津市はごみ処理施設の地元に、毎年多額の「地区環境整備事業補助金」(迷惑料)を支出し、幹部同士で大型ホテルで宴会を開いているが、その席に大津市議会の泉恒彦市議(当時)が参与として参加してたことが、情報公開請求で開示された …

大津市が宴会に199万円/「あり得ない」と草津市/クリーンセンター建設めぐり/地区環境整備事業№71

大津市は北部クリーンセンターがある伊香立学区の環境整備委員会と、毎年2回、委員会の後に懇親会を開いてきた。しかし、隣接する草津市は、草津クリーンセンターがある地元自治会と1度も懇親会を開いたことがないことが、大津WEB新 …

事態を過小に見せる説明/大津市がHPで/公園の遊具問題/市長関連№71

大津市が安全基準に達していない公園の遊具を8年間放置していた問題で、市は事態を過小に見せかける説明を、ホームページに掲載していることが分かった。指定管理者の大津市公園緑地協会の説明とも食い違っている。 大津市は遊具の全体 …

「いつ使える?」/半数は修繕予算なし/公園の危険遊具放置問題/市長関連№70

大津市が、都市公園の遊具156基を安全基準に満たない状態のまま、8年間放置してきた問題で、半数以上は修理の予算がつかず、使えない状態が当面続くことが、大津WEB新報の取材でわかった。大津市は6月に補正予算1090万円を使 …

「法律上の義務ない」と越市長/国のガイドラインは無視?/安全基準未満の遊具放置/市長関連№69

大津市の越直美市長は、6月2日の定例記者会見で、京都新聞の記者から「遊具156基が安全基準を満たしていなかったことの放置理由」を問われ、「明確な法律上の義務はない」と回答していた。しかし、大津WEB新報が、大津市の公園緑 …

「交付基準」をHP上復活/自治連関係の補助金2件/弊サイト報道直後/自治会№84

大津市は、大津市自治連合会などへの補助金2件に関する交付基準を、ホームページから削除したことを、大津WEB新報が5月8日に報じた。その後、大津市は掲載を再開したことがわかった。重要な補助金の「交付基準」を、市側の都合によ …

【論説】越市長は市民に説明せよ/自治会との懇談会復活/遊興費に使われるのなら「ふるさと納税」へ/自治会№82、83関連

「自治会との懇談会を飲食を伴わない形にしていきたい」。昨年11月に、越直美市長が記者会見で発言してから、半年もたたないうちに、こっそりと元に戻した。越市長は自ら、市幹部と一緒に、利害関係団体である大津市自治連合会との宴会 …

【図解】自治連合会の宴会だけ出席/越直美市長と市幹部/定例会・総会はパス/自治会№82・83関連

2017年5月10日に、琵琶湖ホテルで、大津市自治連合会の定例会と総会、夜には宴会が開催されたが、市長をはじめとする大津市幹部は、定例会と総会に出席せず、夜の宴会の時にだけ現れたことが、大津WEB新報の電話取材でわかった …

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