地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

大津市の市長&副市長関連

エレベーターなしに9000万円/これで「世界から人が集まる」?/JR大津駅の新商業施設/市長関連№32

大津市の越直美市長は12月15日の定例記者会見で、昨年の目玉事業としてJR大津駅のリニューアルを挙げ、盛んにPRした。しかし、新設の2階建て商業施設には、エレベーターが設置されていないなど、バリアフリーには程遠く、利用者 …

国の復旧事業の仕組みを知らず?/「補助金が前提」と説明/越市長の記者会見の疑問①/市長関連№31

大津市比叡平の市道のがけ崩れによる通行止めの問題で、復旧工事に時間がかかっていることについて、越直美市長は、12月15日の定例記者会見の中で、ただ「一刻も早く」と回答するにとどまった。国の災害査定の前に本格的な復旧工事が …

「迅速に」と国土交通省/「1年以上かかる」と大津市/説明に食い違い/比叡平の災害復旧工事の遅れ/市長関連№30

大津市比叡平の市道のがけ崩れによる通行止めの問題で、国の説明と大津市の説明が大きく食い違っていることが明らかになった。「迅速に」という国土交通省に対し、大津市は「1年以上かかる」としている。 国土交通省の災害復旧事業(補 …

越市長の定例記者会見(12月15日)/1年間の振り返りを年内に掲載せず/市長関連№29

大津市の越直美市長は、「必要な情報をタイムリーに提供してまいります」とホームページの挨拶文で述べているが、2016年12月15日の記者会見録は年が明けてもまだ掲載されていない。自らの記者会見に関する情報提供は約1か月かか …

「意見には個別対応」と大津市/再度の説明会を反故に/富士見の温水プール建設/市長関連№28

新たな富士見市民温水プールの建設計画問題で、大津市が周辺住民との約束を反故にし、「再度の説明会は開かない。ご意見については、個別に対応する」としていたことが分かった。周辺住民は「対応が不誠実だ」と不信感を募らせている。 …

「虚偽記載」と憤る住民/市の説明に納得せず/富士見の温水プール建設問題/市長関連№27

富士見の市民温水プール建設問題で、地元住民が憤っている。「総会でもなかったのに、総会で決定したように書かれている」、「自治会に一任のはずが、自治連合会一任に変わっている」ーー。大津市が配布した資料には、虚偽の「協議結果」 …

「焼却施設3→2」は行革?/25億円で温水プール/自治連合会が要望/市長関連№26

大津市の越直美市長は、2014年2月の定例会で、ごみ焼却施設から3施設から2施設に集約することについて、「2013年度からの4年間で約98億円の収支不足が生じる」「徹底した行財政改革を進めることが必要」などと説明した。一 …

市の説明が二転三転/地元住民から不満の声/25億円で温水プール建設・運営/市長関連№25

富士見学区のごみ焼却施設の余熱を利用して運営する温水プールを取り壊し、別の場所に新たに建て直す事業が動き始めている。15年間の運営費を含めた総工費は25億円以上という。計画段階から、大津市の説明が二転三転して、新しいプー …

3か月間、地元と協議せず/大津市交通・建設監理課/比叡平の市道問題で/市長関連№24

大津市比叡平の市道崩落問題で、大津市の交通・建設監理課は、大津市、自治会、京阪バスとの3者による協議の場を、問題発生から約3か月になるのに、1度も設けていないことが、関係者の話で明らかになった。市道が崩落し、不通になって …

「復旧まで1年は長すぎる」/中日新聞が住民の嘆きを報道/比叡平の市道崩落問題/市長関連№23

大津市比叡平1丁目の市道崩落の問題で、中日新聞が12月13日付朝刊で、「復旧まで1年とは長すぎる」という住民の嘆きの声を取り上げている。 中日新聞は、「復旧経費は、1億5千万円で、周辺工事を含めると2億円にのぼる。これ以 …

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