地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

記事のアーカイブ

【解説】異議申し立て直後に前言撤回/市幹部の顔も「黒塗り」/自治協働課/大津市の情報公開制度№3

大津市自治協働課が今年3月に、大津市自治連合会「60周年記念誌」の一部を黒塗りして公開にしたのは、集合写真だけでなく、教育部長、市民部長、自治連合会長の挨拶文の顔写真なども含まれていた。補助金と自治会費を原資として制作し …

越市長以外は黒塗り/60周年記念誌の集合写真/市議会はありのまま公開/大津市の情報公開制度№2

大津市と市議会の情報公開に対する姿勢の違いは、「大津市自治連合会60周年記念誌」の公開決定が違う問題でも起きた。各学区自治連合会長と越直美市長が一緒に収まった記念写真を、大津市自治協働課は顔の部分を黒塗りにして開示したの …

【論説】補助金の実績を開示せよ/市議会は領収書をHP公開へ/自治会№33

「おおつ市議会だより」第128号が市内各戸へ配布された。その記事によると、8月下旬(予定)には「大津市議会議員の政務活動費の領収書などをホームページで公開する」としている。大津市役所の各課も見習ったらどうだろうか。 記事 …

【論説】なぜ大津市は隠すのか/滋賀県は収支をHP上で公開/市民清掃№39

大津市は大津市情報公開審査会・個人情報保護審査会の答申を真摯に受け止め、積極的な情報開示に務めるべきだ。同じ琵琶湖周辺の美化運動でも、大津市と滋賀県ではこうも運営が異なるのか。積極的に情報を開示する、滋賀県と「美しい湖国 …

自治協働課の対応「不適切」/審査会が答申/市長と認識に違い/自治会№32

大津市の越直美市長はこのほど、市民からの質問に対して「補助金の公平性、透明性を確保するための取り組みを行ってまいりました」との認識を示した。しかし、大津市情報公開・個人情報保護審査会から、市長回答の代行発信をしていた自治 …

「公平性、透明性を確保」/補助金の実態踏まえず回答/越直美市長/自治会№31

大津市はこれまで、不適切な補助金支出やチェックの甘さ、職員モラルの低さの問題を、市民やメディアから批判され続けてきた。大津WEB新報が「大津市はしっかりやっているとお考えでしょうか?」と越直美市長に質問したところ、「補助 …

ホテルでの宴会「儀礼の範囲」/市民部長が回答/自治会№30

大津市自治連合会の幹部らと琵琶湖ホテルで開いている宴会は「社会通念上儀礼の範囲に止まる程度の接遇として許容される」ー。大津市の市民部長は、市民からの質問にこのように回答していたことが分かった。宴会は1人当たり8000円か …

御礼 3万アクセス突破しました

今年1月に当サイトを開設以来、約7カ月でアクセス数が3万件を突破しました。閲覧していただいたみなさまに厚く御礼申し上げます。今後も市民による調査報道を続けてまいります。みなさまのご支援、ご協力、建設的ご批判をお願いします …

「適正な執行に努めて参ります」/“お役所言葉”に2カ月/大津市環境部長/市民清掃№38

大津市はホームページ上で一般市民からの質問を募っていながら、ごく短い回答に約2カ月間を費やしたことが明らかになった。質問は補助金に関するものだったが、回答は「適正な執行に努めて参ります」などという、“お役所言葉”を並べた …

「搬入させている大津市の問題」/野洲市が業者を調査/市民清掃№37

今年の琵琶湖市民清掃で、野洲市の許可証を貼ったパッカー車が大津市の仮置き場にごみを搬入した問題で、野洲市が搬入業者に対し事実関係を調査していたことが明らかになった。調査の結果、野洲市は「搬入させている大津市の問題」として …

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