地域コミュニティの調査報道
調査報道記事

地区環境整備事業(迷惑料)

「意見には個別対応」と大津市/再度の説明会を反故に/富士見の温水プール建設/市長関連№28

新たな富士見市民温水プールの建設計画問題で、大津市が周辺住民との約束を反故にし、「再度の説明会は開かない。ご意見については、個別に対応する」としていたことが分かった。周辺住民は「対応が不誠実だ」と不信感を募らせている。 …

「虚偽記載」と憤る住民/市の説明に納得せず/富士見の温水プール建設問題/市長関連№27

富士見の市民温水プール建設問題で、地元住民が憤っている。「総会でもなかったのに、総会で決定したように書かれている」、「自治会に一任のはずが、自治連合会一任に変わっている」ーー。大津市が配布した資料には、虚偽の「協議結果」 …

「広範な自由裁量権なし」/1.5億円訴訟の第5回口頭弁論/地区環境整備事業№54

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第5回口頭弁論が12月20日、大津地裁であった。 …

「焼却施設3→2」は行革?/25億円で温水プール/自治連合会が要望/市長関連№26

大津市の越直美市長は、2014年2月の定例会で、ごみ焼却施設から3施設から2施設に集約することについて、「2013年度からの4年間で約98億円の収支不足が生じる」「徹底した行財政改革を進めることが必要」などと説明した。一 …

市の説明が二転三転/地元住民から不満の声/25億円で温水プール建設・運営/市長関連№25

富士見学区のごみ焼却施設の余熱を利用して運営する温水プールを取り壊し、別の場所に新たに建て直す事業が動き始めている。15年間の運営費を含めた総工費は25億円以上という。計画段階から、大津市の説明が二転三転して、新しいプー …

「透明化を図る」は絵空事/報告書1枚、領収書なし/地区環境整備事業№53

大津市の地区環境整備事業(迷惑料)の使途をめぐる問題で、不正が発覚した2003年に、山田豊三郎市長(当時)が「透明化を図る」と述べたにもかかわらず、3年後の自治連合会の会計報告がずさんだったことが、情報公開請求で開示され …

「自治連との飲食懇談廃止」の記事掲載/京都新聞と読売新聞も/市長関連№11

越直美市長が11月11日の定例記者会見で、「自治連合会と飲食を伴う懇談会を廃止した」と言及したことについて、口火を切った中日新聞だけでなく、京都新聞と読売新聞も報じた。朝日新聞、毎日新聞、産経新聞の紙面には、「越市長が懇 …

「懇談会をとりやめる」と越市長/職員22人も自治会負担で飲食/中日新聞が報道/市長関連№10

中日新聞が2016年11月12日付の朝刊で、「大津市職員が、市から補助金を受けている自治会の一部負担で、自治会の視察旅行に同行したり、懇談会で飲食していたことが、市への取材で分かった。自治会との懇談会などを巡っては、副市 …

公費でコンパニオン、常態化/大津市とごみ施設立地の自治会/越市長も参加/中日新聞が報道/市長関連№9

中日新聞の11月11日付朝刊が「地元負担でコンパニオン、常態化 大津市、ごみ施設立地との懇談会」の見出しで、自治会への補助金の問題を取り上げた。「大津市がごみ施設の立地に関して補助金を支出している自治会組織との懇談会を公 …

補助金支出は「行政の裁量権」/大津市、明確な反論せず/1・5億円訴訟第4回口頭弁論/地区環境整備事業№52

ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟の第4回口頭弁論が10月25日、大津地裁であった。被 …

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